研究室名 | 今井 研究室 |
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教員名 | 今井 秀行 教授 (いまい ひでゆき) |
教員研究室(内線) | 理349(8554) |
研究室ホームページ | http://imailabo.web.fc2.com/ |
海洋生物、陸上生物関係の授業を広く履修してほしい。さらに自分のやりたい研究に役立つことは、積極的に履修しておくこと。
甲殻類や魚類など魚介類の分子集団遺伝学的研究、保全生物学的研究、生態学的研究。
① 分子マーカーを用いた魚介類の集団遺伝学的研究:採集した集団標本群の集団内、集団間の 遺伝的多様性の把握と集団構造などの知見を得る。
② 種の判別が形態学的に困難な魚介類稚仔の分子遺伝学による判別手法の開発:明らかにしたい種と分類学的に近縁な種を集めて、ミトコンドリアおよび核DNA多型を用いた種判別の手法を確立する。時には飼育して交雑種についての検討も行う。
③ そのほか種間の遺伝的類縁関係など。 卒業研究・修士研究等で扱った魚介類:ドロクイ(魚類)、リュウキュウドロクイ(魚類)、タイワンガザミ(甲殻類)、シオマネキ(甲殻類)、アオリイカ類(頭足類)、ゴマアイゴ(魚類)、アミアイゴ(魚類)、メダカ(魚類)、ハマグリ類(二枚貝類)、ドブガイ(二枚貝類)、テナガエビ類(甲殻類)、イセエビ類(甲殻類)
特に、生物が好きで、やる気と元気がある人。
将来の就職とその活動について真剣に考えている人。
進学準備、就職活動と卒業研究をこなせる人(両立できる人は歓迎です)。
同じ実験器具を他の人と共有するので、規則が守れて協調性のある人。
野外で標本を集める際に他人の課題にも協力できる人。
大学は、義務教育ではないので、自主性が求められてしまいます。
卒業研究は、3年後期から開始します。