2016年2月19日
日高道雄教授の退職にあたり,以下の通り最終講義を開催いたします.
多数の皆様の御来聴を心よりお待ちしております.
2016年3月4日(金)14:40 〜 16:00
理系複合棟 102号室
演題「サンゴの生物学事始め」
お問い合わせは
中村 宗一(nsoichi[at]sci.u-ryukyu.ac.jp)
まで。
沖縄県の県魚「グルクン」(タカサゴ)が,その近縁種と雑種を形成することを明らかにした賀数大吾さん(理工学研究科M2,生物系・今井秀行研究室)らの研究成果が,琉球新報で紹介されました。
詳しくは,下の記事(琉球新報社より許可を得て掲載)を御覧ください。
平成28年2月13日朝刊 5面(琉球新報社提供)
生物系4年次の川端潮音さんの卒業研究テーマの対象となっている、サンゴを専食することで知られるシロレイシガイダマシ属 Drupella spp. について、RBCで放送されている沖縄のサンゴの保全に関するテレビ番組「南の島のミスワリン」の取材がありました。取材では、ミスワリン(石川梢さん)からの質問に対して、川端さんが卒業研究で行ってきた調査の紹介、石西礁湖や沖縄島周辺での分布の特徴やこれまでの被害状況、詳しい生態などについて、対談形式で紹介しました。地上波放送は2月27日(土)ですが、オンエアーを見逃した際は、後日番組HPにてアップされるそうですので、そちらをご覧下さい。
ミスワリン(石川梢さん)と川端潮音さん(生物系4年次)の対談の様子