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今年2015年はイリオモテヤマネコの発見から50年目にあたります。イリオモテヤマネコの唯一の生息地である西表島は、現在議論されている奄美・琉球世界自然遺産の候補地の一つの核ともなっています。節目の年にもう一度西表島とイリオモテヤマネコに目を向け、これからの50年について考えてみるためにイリオモテヤマネコのシンポジウムと写真展を開催します。

【シンポジウム】
2015年2月15日(日)13:30-16:00 西表島 中野わいわいホール

【写真展】
2015年2月8—14日 石垣島 石垣港離島ターミナル

 

共催:林野庁九州森林管理局沖縄森林管理署・西表森林生態系保全センター、
   琉球大学理学部海洋自然科学科生物系・イリオモテヤマネコ生態実験研究室、竹富町
後援:琉球大学国際サンゴ礁研究教育ハブ形成プロジェクト

 

大学院理工学研究科海洋環境学専攻生物系の2014年度博士論文発表会(最終試験)が下記の日程で開催されます。

公開の発表会ですので、学部生の皆さんもぜひご参加ください。

博士論文発表会 2月13日(金曜日)
 理系複合棟102室、8:30〜16:30


第3回千原キャンパス生物写真コンテスト」の審査が終了しました。このコンテストは、琉球大学千原キャンパスで見られる生き物を対象にした、生物系の学生による生物写真コンクールです。今回は30作品と応募が少なかったのですが、昆虫類、両生類、爬虫類、植物などに加えて藻類の顕微鏡写真が含まれるなど、これまでとは違う傾向も見られました。このなかから、最優秀賞1点、優秀賞6点、入選7点、審査員特別賞1点が選出されました。これらの入賞作品15作品を理427室前の特設掲示板に展示してありますので、みなさん是非一度御覧ください。

琉大キャンパス Biodiversity マラソン実行委員会

過去の入賞作品
第2回
第1回

多田 邦尚 先生(香川大学農学部・教授)を講師にお招きして、
公開講演会「沿岸海域の水質変動と海洋生態系の応答」を開催します。

ふるってご参加ください。

日時:12月25日(金曜日)14:40〜16:10(4限)
場所:理系複合棟609室

お問い合わせは
竹村 明洋(takemura[at]sci.u-ryukyu.ac.jp)
まで。

盧 光輝(Lo, Kwong-Fai)先生(中国文化大学理学院[台湾] 院長)を講師にお招きして、
講演会「中国文化大学(台湾)理学院の研究と教育(Core and vision of College of Science, Chinese Culture University)」を開催します。
皆様のご来聴をお待ちしております。

日時:12月19日(金曜日)16:20〜
場所:理系複合棟202室

お問い合わせは
伊澤 雅子(izawa[at]sci.u-ryukyu.ac.jp)
傳田 哲郎(denda[at]sci.u-ryukyu.ac.jp)
まで。

生物塾」は,生物系1, 2年次の学生さんたちに研究活動を体験してもらう企画です.
4年次, M1, M2 の先輩たちがリーダーとして,一緒に研究プロジェクトを進めます.

今回初めて,生物塾の成果発表会を開催する運びとなりました.

学部生,院生の皆さんの参加をお待ちしております.

日時
12/5(金)6限
12/8(月)1限

場所
理系複合棟202室

Pelayo Salinas de León 博士(Head of Fisheries and Sharks Research, Charles Darwin Foundation)を
を講師にお招きして,セミナー「The Galapagos Islands: from Darwin to its unveil underwater world」を開催します。

ガラパゴス諸島の海洋生物研究に関するお話しをしていただく予定です。講演は英語で行われます。

ふるってご参加ください。

日時:11月13日(水曜日)16:00〜17:00
場所:理学部棟528室

お問い合わせは
J.D.ライマー(jreimer[at]sci.u-ryukyu.ac.jp)
まで。

 

白山 義久 先生(独立行政法人海洋研究開発機構 理事)を講師にお招きして、
公開講演会「海洋生物の多様性」を開催します。

ふるってご参加ください。

日時:12月17日(水曜日)13:00〜14:20(3限)
場所:理学部棟114室

なお、本講演会は、
進化生態学特殊講義A(海生455)
[12月17日(水)〜18日(木)(初日の講義開始は 9:00〜,複合棟202室)]
の講義の一部として行なわれます。

現在、生物系事務室(理学部棟531室)にて
同講義の受講受付をおこなっています(12月9日まで)。
(公開講演会のみの出席は登録不要です)

お問い合わせは
栗原 晴子(harukoku[at]lab.u-ryukyu.ac.jp)
まで。

 

   沖縄に国立自然史博物館を!
〜ちゅら島の豊かな自然を未来につなぐ〜

日 時:平成 26 年 12 月 6 日(土)13:00〜16:30(受付 12:30〜)
場 所:沖縄県立博物館・美術館講堂
参加無料(事前申し込みの場合、実行委員会事務局にご連絡下さい)
主 催:シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会
共 催:琉球大学、沖縄美ら島財団、沖縄生物学会、日本学術会議 自然史財の保護と活用分科会・動物科学分科会
後 援:沖縄県

開催趣旨
沖縄の自然環境は、海だけでなく、陸・空に渡ってすばらしく、その生物多様性のユニークさはアジア屈指であり、世界に誇れるものとして、ユネスコの自然遺産への登録申請準備も進んでいます。加えて、沖縄は、日本のみならず、アジア地域における生物多様性保全の拠点となる可能性を秘めています。日本でもし国立の自然史博物館の新設が叶うとすれば、その第一号の設置は沖縄がふさわしい場所と言えます。本シンポジウムでは、様々な視点から沖縄における国立自然史博物館設立の重要性を語り、アピールしたいと考えています。

プログラム
下のポスター(PDF)を御覧ください.

問い合わせ先
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内 シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会事務局
電話: 098-895-8993
E-mail: takemura[at]sci.u-ryukyu.ac.jp

 

琉球大学の取り組みを発信するラジオ番組「琉大ラジオキャンパス」(RBC iラジオ, AM 738 kHz, 毎週日曜日 17:30〜18:00 放送)に生物系の中村崇講師が出演します.

沖縄でのサンゴ礁生物を対象とした調査研究やパラオの海を舞台にした国際科学技術協力の取組を紹介しつつ、サンゴの白化などについて説明します.

ぜひお聴きください.

平成26年11月9日(日) 17:30〜18:00
【ガンジューサンゴ礁の探索について】
ゲスト:中村崇(理学部生物系講師)
MC:下地芳郎(学長補佐・観光産業科学部教授)・比嘉京子(RBCラジオカンパニー)

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