お知らせ」カテゴリーアーカイブ

白山 義久 先生(独立行政法人海洋研究開発機構 理事)を講師にお招きして、
公開講演会「海洋生物の多様性」を開催します。

ふるってご参加ください。

日時:12月17日(水曜日)13:00〜14:20(3限)
場所:理学部棟114室

なお、本講演会は、
進化生態学特殊講義A(海生455)
[12月17日(水)〜18日(木)(初日の講義開始は 9:00〜,複合棟202室)]
の講義の一部として行なわれます。

現在、生物系事務室(理学部棟531室)にて
同講義の受講受付をおこなっています(12月9日まで)。
(公開講演会のみの出席は登録不要です)

お問い合わせは
栗原 晴子(harukoku[at]lab.u-ryukyu.ac.jp)
まで。

 

   沖縄に国立自然史博物館を!
〜ちゅら島の豊かな自然を未来につなぐ〜

日 時:平成 26 年 12 月 6 日(土)13:00〜16:30(受付 12:30〜)
場 所:沖縄県立博物館・美術館講堂
参加無料(事前申し込みの場合、実行委員会事務局にご連絡下さい)
主 催:シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会
共 催:琉球大学、沖縄美ら島財団、沖縄生物学会、日本学術会議 自然史財の保護と活用分科会・動物科学分科会
後 援:沖縄県

開催趣旨
沖縄の自然環境は、海だけでなく、陸・空に渡ってすばらしく、その生物多様性のユニークさはアジア屈指であり、世界に誇れるものとして、ユネスコの自然遺産への登録申請準備も進んでいます。加えて、沖縄は、日本のみならず、アジア地域における生物多様性保全の拠点となる可能性を秘めています。日本でもし国立の自然史博物館の新設が叶うとすれば、その第一号の設置は沖縄がふさわしい場所と言えます。本シンポジウムでは、様々な視点から沖縄における国立自然史博物館設立の重要性を語り、アピールしたいと考えています。

プログラム
下のポスター(PDF)を御覧ください.

問い合わせ先
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内 シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会事務局
電話: 098-895-8993
E-mail: takemura[at]sci.u-ryukyu.ac.jp

 

琉球大学の取り組みを発信するラジオ番組「琉大ラジオキャンパス」(RBC iラジオ, AM 738 kHz, 毎週日曜日 17:30〜18:00 放送)に生物系の中村崇講師が出演します.

沖縄でのサンゴ礁生物を対象とした調査研究やパラオの海を舞台にした国際科学技術協力の取組を紹介しつつ、サンゴの白化などについて説明します.

ぜひお聴きください.

平成26年11月9日(日) 17:30〜18:00
【ガンジューサンゴ礁の探索について】
ゲスト:中村崇(理学部生物系講師)
MC:下地芳郎(学長補佐・観光産業科学部教授)・比嘉京子(RBCラジオカンパニー)

琉球大学理学部と済州大学校(韓国)自然科学部(現地漢字表記は自然科学大学。日本の学部相当組織として、ここでは自然科学部と表記)は、平成26年10月17日(金曜日)に学生交流覚書を締結し、覚書調印式が済州大学で行われました。

覚書調印式には山崎秀雄理学部長、竹村明洋教授、中川鉄水助教らが出席し、済州大学側はKim Se-Jae学部長(現地漢字表記では学長)をはじめ、Lee Nam-Ho教授、Kim Won-Hyeong教授等多くの関係者が出席しました。

この度の覚書は、1991年に済州大学と琉球大学で締結した大学間学術・教育交流協定に基づくもので、これまで両学部間で行ってきた研究者による学術交流を更に拡大し、学部学生並びに大学院学生の教育交流を推進する目的で締結されました。

調印式に先立ち、Hur Hyang-Jin(許香珍)総長を表敬訪問しました。済州島が観光産業を柱として、豊かな自然を活かした産官学連携活動の推進を重視していることが紹介され、改めて済州島と沖縄、済州大学と琉球大学には多くの共通点があることが再認識されました。調印式終了後は、済州大学海洋科学研究所とJTP(Jeju Techno Park)内にある Baranul Jeju Water Agencyを訪問し、済州島における産学官連携研究についての説明を受けました。


覚書を取り交わすKim Se-Jae自然科学大学長(右)と山崎秀雄理学部長

 

Hur Hyang-Jin済州大学総長表敬

琉球大学千原キャンパス Biodiversity 写真コンテストについて、
2014年10月2日(木)・3日(金)、13:00-17:00に再度作品受付をおこなうことになりました。
提出先は理435室です。
学部生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
詳しいことはポスターか、理528室前に設置している応募要項で確認してください。

Biodiversity マラソン実行委員会

沖縄テレビ(OTV)「スーパーニュース」特集「河川環境シリーズ」に生物系の須田彰一郎教授が出演します.
「シマチスジノリ」(淡水性の植物)を中学生が発見というニュースに関連して取材を受けました.
ぜひ御覧ください.
(放送内容は変更される場合があります.)

放送予定:2014年9月25日(木)18:15 –

生物系では、出版物、イベント、グッズ、ウェブサイトなどで使用するロゴマークを生物系在学生および卒業生から募集しました。

厳正な審査の結果、下記の作品を最優秀作として選定しました。また、審査員の意見を元に、審査員特別賞を新たに授与することと致しました。

 

【最優秀作】

岩谷拓則さん(大学院理工学研究科 日高研究室 M2)

 

【審査員特別賞】

大橋伸正さん(2005年卒 伊澤研究室OB 宜野湾市在住)

 

今後、最優秀作を元に、正式な生物系ロゴマークの完成に向けて作業を進めて参ります。

また、審査員特別賞作品(紅型[びんがた]です)も生物系の広報活動に利用していく予定です。

どうぞご期待ください。

2014年8月23日(土曜日)、琉球大学公開講座「ガジュマルをめぐる冒険 – 植物と動物のつながりを探る – 」を実施しました(担当:傳田・伊澤)。参加者は7名(うち小学生1名)。室内での講義と実習、野外での観察を通じて、ガジュマルを中心に、植物と動物の不思議な関係について学んでいただきました。

 

H26年度琉球大学公開講座『身近な海を楽しもう~サンゴ礁の生き物塾』を7月26日に開催しました。小学生から大人まで計17名の参加者らとともにサンゴ礁生物・環境について座学で学んだ後、大渡海岸での磯歩き観察実習を行いました。参加者からは「身近な海でこれだけ多くの生物がみつかることに気が付いていなかった」、「また来たいと思う」といった感想を聞くことができました。

 

7月末日まで募集しておりました「生物系ロゴマーク」について,

8月上旬に審査結果を発表する予定でしたが,

審議に時間がかかっており,発表を延期することとなりました.大変申し訳ございません.

審査結果が確定しだい,本ウェブサイトおよび理学部棟5階掲示板などで発表致します.

今しばらくお待ちいただきますようお願い致します.

カテゴリー
これまでの記事
  • 入試情報
    • 琉球大学へのアクセス
    • キャンパスマップ