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10月26日放送のNHK総合「所さん!事件ですよ」にゲスト出演します。

タコについて解説、コメントします。

番組情報はこちら

生物系の小枝助教が監修として参加するイベントが下記の通り開催されます。

詳細URL
https://www.manko-mizudori.net/event/

漫湖みんなで水族館2024

漫湖水鳥・湿地センター特別企画展
「漫湖みんなで水族館2024」

期間:10月1日(火)~10月14日(月・祝)

場所:漫湖水鳥・湿地センター1F ※入場無料

主催:漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会
監修:前田 健(沖縄科学技術大学院大学)
小枝 圭太(琉球大学 理学部 海洋自然科学科 助教)

今年も「漫湖みんなで水族館」を開催します!
日本国内では漫湖でしか見つかっていないメジリハゼや絶滅危惧種のキララハゼをはじめ、みんなに大人気のトントンミーなど、汽水域に暮らす魚たちを展示します。
年に一度きり、このチャンスにしか出会えない漫湖の魚たちをぜひご覧ください。

お問い合わせ先:漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

※写真は昨年度の展示や採集の様子です。

海生477 海洋生物生産学特殊講義C (1単位)『標準和名論~生物和名を考える』の登録を下記の通り受け付けます。

履修登録用フォーム(下のQRコードと同一です)
https://forms.gle/MfA4wERcoAnom6J67

2024年8月12日から18日までの7日間、台湾の阿里磅生態農場において、中國文化大學(CCU)理学院生命科学系との国際合同実習を行いました。今回の実習は、“葉の形態と環境要因の関係”がテーマです。琉球大学からは学部生15名、教員2名(傳田哲郎、小林峻)、ティーチングアシスタント2名(東哲平、村上裕実)、CCUからは学生12名と教員3名(Liao, C-C先生、Chen, Y-H先生、Tseng, I-H先生)、TA3名(Chang, C-C、 Hsu, C-F、Lee, Y)が参加しました。また、北九州市立いのちのたび博物館の伊澤雅子館長も、久しぶりの開催に合わせて駆けつけてくれました。

実習の様子はこちら(PDF)からご覧いただけます。

8月6日放送の日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」に生物系の池田譲教授がゲスト出演し、タコについて話します。

https://www.ntv.co.jp/kazu/

熱帯生命機能学講座の卒業研究中間発表会を下記の通り開催します。
講座外の学部生(年次問わず)、大学院生の参加も歓迎します。

2024年7月5日~7月10日(5泊6日)に生物学野外実習を西表島で実施しました。

本科目は本学生物系を特徴づける科目の1つです。今年は、生物系2年次の学生32名、教員は生物系(傳田、小林、平野、今井、小枝)と熱帯生物圏研究センター(戸田、和智)の教員7名、ティーチング・アシスタント2名の計41名が参加しました。
今年の実習は、事前講義で理解を深めた後、世界自然遺産地域である西表島の森林や干潟などの自然環境や、圃場や道路といった人工的環境を含め、様々な環境に生息・生育する動植物の観察を行うとともに、課題に取り組み、その結果の解析と発表を行うというプログラムでした。
西表島での実習1日目から3日目は主に課題に関する調査、4日目は浦内川流域の自然の観察、5日目は課題で取り組んだデータの解析とプレゼンテーションを行いました。課題については、今年も6つの課題を設定し、チームごとに課題のとりまとめを行い、最終日にはまとめた内容のプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションでの議論は3時間を超え、非常に内容の濃い実習となりました。

来年も西表島で実施予定です

 

浦内川カンピレーの滝での集合写真

西表研究施設内に設置した自動撮影カメラの動画解析。イリオモテヤマネコも撮影されていました。

チョウの種数推定のための種同定。

クサトベラの訪花昆虫の観察。アオスジコシブトハナバチやミナミスジボソフトハナバチが何度も訪花しました。

干潮時の魚類相を調べるために、投網と手網で魚の採集。右は干潮時に採集された魚類の一部。

道路沿い環境の陸産貝類を採集。地上で採集した貝類は死骸ばかり。。。

オキナワハクセンシオマネキの闘争の観察。

夜間に実施したライトトラップ。今年はいろいろな昆虫が飛来。

浦内川上流へは船で向かいます。行きは晴れていましたが、帰りは大雨に。

浦内川の上流に向けて、歩きながら生物の探索や開設をしました。

浦内川上流で昼食

プレゼンテーションのための準備。各チームの課題について議論中。

結果をとりまとめて、プレゼンテーション。

生物系の小枝圭太助教と神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能 宏博士による共同研究の成果が、日本魚類学会が発行する学術雑誌「魚類学雑誌」にオンラインにて早期公開されました。(6月20日付)

本研究は東京大学総合研究博物館所蔵の古標本群から1928年に東京市場で水揚げされたノコギリエイ科魚類の標本を発見したことをきっかけとして、日本のノコギリエイ科には2種が含まれていることを明らかにしたとともに、16世紀にまで遡る徹底的な文献調査の結果、少なくとも1種は日本国内において絶滅していたことを明らかにしたものです。

日本において国内絶滅が証明された実例は、海産魚類としては初めてとなります。

詳しくは、下記の記事をご参照ください。

琉球大学公式ウェブサイトでの紹介記事:https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/57572/

 
論文タイトル:Anoxypristis cuspidata(サカタザメ目ノコギリエイ科)の日本における記録と適用すべき和名および日本国内における生息状況

雑誌名:魚類学雑誌:6月20日(オンライン;魚類学会員限定公開)

著者:小枝圭太*(琉球大学理学部 助教)
瀬能 宏(元神奈川県立生命の星・地球博物館)

DOI番号:10.11369/jji.23–042(オンライン;魚類学会員限定公開)

 

 

令和6年度オープンキャンパスは対面(事前予約制)で開催します!
日時・開催場所は以下の通りです。

7月14日(日) 10:00~17:00
琉球大学 千原キャンパス・上原キャンパス

 

対象

琉球大学を目指す高校生・既卒生等
保護者、高校教員、中学生以下の方等もご参加いただけます。
沖縄県内・県外どちらからでもお待ちしております。

なるべく多くの志願者の方にご参加いただくために
● 沖縄本島の方は、生徒さん ご本人のみでの参加にご協力ください。
● 沖縄本島以外(離島や沖縄県外)の方は、付添1名まででお願いいたします。


生物系の開催内容

・生物系説明会
・デモンストレーション実験
・在学生・教員との懇談会
など

参加申込み
申込み開始は 6月15日(土)AM 9:00 より以下のURLで開始されます

https://www.u-ryukyu.ac.jp/admissions/r6-oc/#event

プログラムの概要やタイムテーブルについても上記URLからご確認ください

予約方法に関する動画も公開されました(6/20更新)
https://www.youtube.com/watch?v=yQ025AcymWk

みなさまのご参加をお待ちしております!

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